根昆布(頭昆布)、昆布の根のことです
昆布にもいろいろ種類があり、有名なものでは真昆布、利尻昆布、細布昆布などが有名ですが、だいたいは昆布が取れた産地(浜・漁港)などからとって名前をつけてます。日高昆布、羅臼昆布などがそうです。
昆布の製品は、干昆布・とろろ昆布・昆布茶などがあり、その中の干昆布の根の部分が「根昆布」になります。
昆布にはいろいろ調理方法があります。根昆布は出し昆布になりますが、当店は手軽で簡単な「昆布水」としての方法をお勧めします。
昆布の主な成分を見るとタンパク質や脂質は少ないですが、炭水化物とくに非繊維糖質が多いです。また、ヨウ素の含有量が非常に高いことです。
中国では昆布を薬として使っていたようで、昆布のなかにはヨウ素があり食物繊維が16%もあります。
昆布水は根コンブをコップ1杯の水に一晩浸しておいて翌朝飲む方法です。この昆布水の「とろ味」こそが昆布の旨味になり栄養バランス抜群の昆布水となるのです。
当店では本物の三陸産天然真昆布の根こんぶを扱っております。
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