三陸産天然根昆布について
根昆布(頭昆布)、すなわち昆布の根のことです
コンブのとろみ
(旨味)です
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昆布にもいろいろ種類があり、有名なものでは真昆布、利尻昆布、細布昆布などが有名ですが、だいたいは昆布が取れた産地(浜・漁港)などからとって名前をつけてます。日高昆布、羅臼昆布などがそうです。
昆布の製品は、干昆布・とろろ昆布・昆布茶などがあり、その中の干昆布の根の部分が「根昆布」になります。
昆布にはいろいろ調理方法があります。根昆布は出し昆布になりますが、当店は手軽で簡単な「昆布水」としての方法をお勧めします。
昆布の主な成分を見るとタンパク質や脂質は少ないですが、炭水化物とくに非繊維糖質が多いです。また、ヨウ素の含有量が非常に高いです。
中国では昆布を薬として使っていたようで、昆布のなかにはヨウ素があります。
「昆布のとろ味」(右上図参照)を見てください!このとろ味こそが昆布の旨味になり栄養バランス抜群の昆布水になります。 当店では本物の三陸産天然真昆布の根こんぶを扱っておりますので一度試してみて下さい。
まず、一度「根昆布」をサッと水洗いをします。写真は透明なコップを使用しておりますが、実際は湯呑み茶碗がよいでしょう。コップ1杯の水に一晩浸しておいて翌朝飲みます。 |